北アルプスの麓で開催される大町アルプスマラソン。
そのコースは、美しい紅葉の山裾あり、のどかな田園地帯あり、木崎湖のほとりなどの自然豊かなコースが設定されています。
そこで今回は、大町アルプスマラソンのコースと関門場所や閉鎖時間、高低差とアクセス方法ともに、最寄り駅周辺の宿泊ホテルなどについてご紹介します。
大町アルプスマラソンのコースの関門場所と閉鎖時間は?
大町アルプスマラソンでは、コースの途中に 2ヶ所 だけ関門(打ち切りポイント)があります。
また、制限時間の6時間10以内にゴールしないと、タイム記載の完走証書は貰えません。
大町アルプスマラソンの関門場所と閉鎖時間
● 関門場所:30.0km地点、【閉鎖時間】13:00
このように、打ち切りポイントとしての関門が2ヶ所設けられます。
この関門で閉鎖時間に間に合わなかったランナーは、そこで走るのを係員中止させられますので、選手収容車に乗ってください。
大町アルプスマラソンのコースと高低差
大町アルプスマラソンのコースは、大町市運動公園陸上競技場をスタート地点し、下記のルートをたどった後、再び元の大町市運動公園陸上競技場がゴール地点になります。大町アルプスマラソンコースの詳細図
大町アルプスマラソンコースの高低差
大町アルプスマラソンのコースでは、21.3km付近の源汲橋が標高862mと一番高く、その高低差も約200mあります。
第一折り返し地点の安曇沓掛駅手前付近までは下り坂で、そこから標高862mの源汲橋までは一気にキツい登り坂になっています。また、その源汲橋を越えたら第二折り返し地点の木崎湖までは下りで、さらに源汲橋への登り坂、そして最後のゴール地点までは下り坂というアップダウンが続きます。
やっぱりこのマラソン大会で一番の難所は、標高862mの源汲橋のアップダウンですね。ここをどう攻略するかが初心者ランナーは制限時間内でゴールするためのポイントです。
大町アルプスマラソン2016の動画
大町アルプスマラソンの駐車場とアクセス方法は?
大町アルプスマラソンでは、会場となる大町市運動公園陸上競技場にランナーや応援者の方が停めれる駐車場があります。
駐車できる台数は約3,000台ですが、もしも停められない場合も考えて電車の行く方が確実です。
大町アルプスマラソンへのへアクセスは、JR線「信濃大町駅」が最寄り駅で、そこから会場までは歩いて約28分です。 会場まで歩いて行くのなら、その一つ先のJR線「南大町駅」の方が歩いて約23分なので一番近いですね。なお、JR線「信濃大町駅」から会場までは、無料のシャトルバスが運行されます。
大町アルプスマラソン会場へのアクセス
手荷物などは、会場内に荷物預かり所が設置されますが、貴重品を預けることはできませんので注意してください。
大町アルプスマラソンでおすすめの宿泊ホテルはどこ?
大町アルプスマラソンの最寄り駅は、JR線「信濃大町駅」ですが、「南大町駅」でも会場までは歩いて行ける距離にあります。しかし、JR線「南大町駅」周辺には宿泊施設がないので、JR線「信濃大町駅」の周辺で宿泊ホテルを探す方が便利です。
JR線「信濃大町駅」周辺の宿泊ホテル
その他に、林屋旅館や大町ステーションホテルなどもありましたが、JR線「信濃大町駅」周辺には宿泊ホテルがほとんどありません。
そのため、前泊する場合や予約が満室で取れないということがないように、エントリーしたら取り敢えず宿泊ホテルの予約を入れておくことをおすすめします。
まとめ
今回は、大町アルプスマラソンのコースと関門場所や閉鎖時間、制限時間などを詳しくご紹介しました。
また、コースマップ図と共にコースの高低差や駐車場、会場へのアクセス方法などについても紹介しています。
さらに、最寄り駅となるJR線「信濃大町駅」周辺の宿泊ホテルと最低宿泊料金も調べておきましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。