大田原マラソンのコースの関門場所と制限時間は？宿泊ホテルはある？

大田原マラソンは制限時間4時間という完走率の低いマラソン大会です。

しかし、ペースメーカーとして3時間と3時間30分ペースのアドバイザーが一緒に走ってくれます。

そのため制限時間内に完走できるペース配分としての目標があるので助かりますよ。

そこで今回は、大田原マラソンのコースと関門場所や打切時間、制限時間とともに、最寄り駅周辺の宿泊ホテルなどについてご紹介します。

大田原マラソンのコースの関門場所と制限時間は？

大田原マラソンでは、コースの途中に 4ヶ所 の関門（打ち切りポイント）があります。

制限時間は4時間以内にゴールしないとラップタイム入り完走記録証は貰えません。

 

大田原マラソンの関門場所と打切時間

このように、打ち切りポイントとしての関門が4ヶ所設けられます。

それぞれの関門で打切時間に間に合わなかったランナーは、そこで走るのを中止させられますので、ナンバーカードを外して収容バスに乗ってください。

 

大田原マラソンのコースと高低差

大田原マラソンのコースは、三原公園陸上競技場をスタート地点し、下記のルートをたどってあと、再び三原公園陸上競技場へ戻るってゴール地点になります。

大田原マラソンコースの詳細図

 

大田原マラソンコースの高低差

 

大田原マラソンのコースでは、スタート地点とゴール地点である三原公園陸上競技場が一番標高が高く、約220ｍあります。

そして、打ち切りポイントの一つであるJAなすの湯津上ライスセンターの標高が一番低くて、約70ｍですから、高低差は約150ｍあるということになります。

そのため、長い下りと登り坂のアップダウンになるので結構きついコースですが、ここを攻略することがポイントですね。

また、37km過ぎ～41km過ぎまで最後のアップダウンが、疲れているランナーに追い打ちかけるような起伏が待ち受けています。

制限時間は4時間ですから、コースの攻略法を間違うとベテランランナーでも難易度がグッと高くなる可能性があります。

ちなみに、去年の完走率は約62％とかなり低い数字でした。

 

大田原マラソン2016 コースの動画

 

大田原マラソンには駐車場があるの？

大田原マラソンでは、会場の周辺にランナーや応援者の方が停めれる駐車場があります。

駐車場の場所は、美原公園北駐車場や西原小学校校庭、大田原中学校校庭などですが、当日の駐車場の場所は、参加申し込み後に送付される「大会参加の案内」で確認してください。

なお、駐車できる車の数は、全部の駐車場を合わせて約1,350台分です。

 

大田原マラソン会場へのアクセス

 

ちなみに、大田原マラソンの最寄り駅は、西那須野駅（JR東北本線）です。

西那須野駅（JR東北本線）と那須塩原駅（JR東北本線・東北新幹線）からは、会場まで無料のシャトルバスが運行されます。

大田原マラソンには手荷物預かり所はあるの？

このマラソン大会では、手荷物は三原公園陸上競技場の会場で無料で預けることができます。

しかも、貴重品もしっかり預かってくれるので助かりますよ。

一般的なマラソン大会だと、貴重品は自分で管理しないといけないので家族や応援者がいない場合は身に付けないと行けないんですけど、ここの貴重品預かりはうれしいですね。

あと、更衣室は一応用意してありますが、混雑するので注意してくださいね。

 

大田原マラソンでおすすめの宿泊ホテルはどこ？

大田原マラソンでは最寄り駅の西那須野駅（JR東北本線）会場までは歩いたら約45分はかかります。

しかし、西那須野駅（JR東北本線）と那須塩原駅（JR東北本線・東北新幹線）からは、会場まで無料のシャトルバスが運行されるので、どちらかの駅の周辺で宿泊ホテルを探すと便利です。

JR線「西那須野駅」周辺の宿泊ホテル

 

JR線「那須塩原駅」周辺の宿泊ホテル

このように最寄り駅のJR線「西那須野駅」と「那須塩原駅」周辺では宿泊ホテルが幾つか見つかりました。

ただし、前泊する場合や予約が満室で取れないということがないように、エントリーしたら取り敢えず宿泊ホテルの予約を入れておくことをおすすめします。

ちなみに、那須塩原市の近くには、「那須たんぽぽ村キャンプ広場」というオートキャンプ場などもありますよ。

 

まとめ

今回は、大田原マラソンのコースと関門場所や打切時間、制限時間などを詳しくご紹介しました。

また、コースマップ図と共にコース動画、高低差や駐車場、手荷物預かりと更衣室情報などについても紹介しています。

さらに、最寄り駅のJR線「西那須野駅」と「那須塩原駅」周辺の宿泊ホテルと最低宿泊料金も調べておきましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。