神戸マラソン2017も盛り上がりそうですね。
前回エントリーできなかった方や完走を逃した方は、今回の神戸マラソンでぜひリベンジしたいと思っている方も多いことでしょう。
そこで今回は、神戸マラソン2017のコース攻略法とともに、制限時間と足切り関門の場所などについてご紹介しましょう。
神戸マラソン2017のコース攻略法
神戸マラソン2017コースの変更点
そんな神戸マラソン2017のコース攻略法がこちらです。
神戸市役所前の国道30号線「フラワーロード」をスタートしてすぐの「国際会館前交差点」を左折し、三宮中央通りを抜けて「元町通1丁目交差点」を左折します。
ここまでは、ほぼなだらかな下り勾配のコースです。
「元町通1丁目交差点」を左折すると、すぐにまた「栄町通1丁目交差点」を右折して栄町通りに入ります。
JR神戸駅手前の交差点を右折してすぐにまた左折し、JR神戸駅の高架下をくぐりますが、この付近が5km地点です。
スタート地点 ~ 5km地点までは、途中の3km付近のアップダウンがある他はほぼ平坦な走りやすいコースです。
JR神戸駅の高架下をくぐった先から国道28号線に入り、西市民病院前の交差点を過ぎたら長田区役所前の細田線を走るコースになります。
そこからしばらく走るとJR山陽本線の高架下をくぐった先の交差点を右折し、そのまま直線コースを走っていると左手に「鉄人28号モニュメント」がある若松公園が見えてきます。
そして、JR山陽本線に沿って走り、JR鷹取駅からJR須磨海浜公園駅を過ぎるまでクネクネ曲がったコースが続きます。
その後、「天神橋東詰交差点」から右折して国道2号線に入ります。
国道2号線に入ったらすぐに天神橋がありますが、ここが少しアップダウンがキツいです。
天神橋を渡ってしばらく行くと須磨駅前で、そこを過ぎた辺りが10km地点です。
5km地点 ~ 10km地点までは、結構何度もクネクネと曲がったコースが続いてアップダウンもありますが、やはり10km手前の天神橋のアップダウンには注意してください。
10km地点から少し走った右手に、クォーターマラソンのゴール地点である「須磨浦公園・一の谷プラザ」が見えてきます。
そのまま国道2号線の海沿いをしばらく走りますが、塩屋からは海岸線から少し離れ、東垂水駅の辺りが15km地点です。
10km地点 ~ 15km地点までは、前半にアップダウンが続きますが、18km付近ぐらいから下り勾配のコースになるのでスピードが上がりやすくなります。しかし、ここはまだペースを保って走りましょう。
東垂水駅を過ぎたら垂水の「福田川交差点」から南へ大きく曲がる橋を渡って海岸通りに入ります。
垂水港からマリンピア神戸の前を通って、「神戸前交差点」からまた国道2号線に入ります。
そのまま国道2号線をしばらく走ると、目の前に舞子公園の松林が見えてきます。
そして、「舞子駅前交差点」がこの神戸マラソンの折り返し地点です。
そこでUターンしてもと来た道を戻るコースになりますが、マリンピア神戸の付近が20km地点です。
15km地点 ~ 20km地点までは、2ヶ所だけアップダウンがキツいところがありますから、そこだけ注意してください。
20km地点からは、また東垂水駅から塩屋駅、須磨浦公園前という風に同じ道を走るコースです。
そして、須磨浦公園を過ぎたJR山陽須磨駅の手前付近が25km地点になります。
20km地点 ~ 25km地点までは、結構序盤から上り勾配が続き、その後はアップダウンも何度かあってキツいです。これが来た道と同じコースかと思うぐらい25kmの手前ぐらいから足にきますが、ここは踏ん張りどころです。
25km地点から須磨駅を少し過ぎた国道2号線の天神橋が見えてきますが、ここのアップダウンがまたキツいです。
しかし、この辺から往路とはコースが違い、須磨海浜公園や須磨海浜水族園を右手に見ながら国道2号線から直進して海側にそれるコースに入ります。
地下鉄海岸線「苅藻駅」前を過ぎた辺りが30km地点です。
25km地点 ~ 30km地点までは、最初の天神橋のアップダウンまでがキツくて、そこからはほぼ平坦なので走りやすいです。ただし、海風を受けると体温を奪われて体力の消耗も激しくなりますから、ある程度の防寒対策は必要ですよ。
30km地点を通過して新川を渡る橋を過ぎると、地下鉄海岸線「御崎公園駅」前で、左手にはノエビアスタジアム神戸が見えてきます。
そのまま地下鉄海岸線に沿って形で和田岬のカードを曲がり、「中央市場前駅」を少し過ぎたところで阪神高速3号神戸線の高架が見えてきます。
その高架の手前の「七宮神社南交差点」から右折するコースを道なりに走り、神戸市立 湊小学校の付近が35km地点になります。
30km地点 ~ 35km地点までは、この神戸マラソンで一番走りやすい区間で、ほとんど平坦な道が続きますが、この先からは難所があります。
35km地点を過ぎて「ハーバーランド中央交差点」を左折すると国道2号線に入ります。
国道2号線に入ってすぐに浜手バイパスを通るコースですが、ここが一番の難所です。
なぜなら、この浜手バイパスは長さが約3kmもある長い高架橋で、そのアップダウンの高低差もかなりあるので、ものすごくキツい場所なのです。さらにその先の神戸大橋のアップダウンがまた待ち受けています。
神戸大橋を渡ってポートアイランドに入ると右側にそれ、しおさい公園前を過ぎた辺りが40km地点です。
35km地点 ~ 40km地点までは、とにかく浜手バイパスと神戸大橋を我慢して走り切ることが大切で、ここを攻略すると完走率はぐっと上がります。
40km地点を少し過ぎた交差点を左折し、またすぐに「ヘリポート北交差点」を左折したら、キャンパス広場前を走るコースになります。
キャンパス広場前を過ぎた交差点をUターンするような感じで曲がったら、後はゴールの市民広場までは一直線です。
40km地点 ~ ゴール地点までは平坦な走りやすい道ですから、最後に力を振り絞ってラストスパートをかけましょう。
神戸マラソン2017の高低差
第5回 神戸マラソン2015コース動画
神戸マラソンの制限時間と足切り関門の場所は?
神戸マラソンの足切りポイントとなる関門場所と制限時間はこのようになっています。
● 第2ポイント:天神橋東詰、9.0km地点、【制限時間】10:50
● 第3ポイント:須磨一ノ谷プラザ、10.6km地点、【制限時間】11:02
● 第4ポイント:舞子公園東、17.6km地点、【制限時間】11:54
● 第5ポイント:垂水下水処理場前、20.9km地点、【制限時間】12:25
● 第6ポイント:シーパル須磨前、26.5km地点、【制限時間】13:17
● 第7ポイント:和田岬駅前、31.6km地点、【制限時間】14:10
● 第8ポイント:湊小学校前、34.3km地点、【制限時間】14:37
● 第9ポイント:神戸学院大学前、38.6km地点、【制限時間】15:22
このように、9ヶ所の場所が足切りポイントに設定されています。
また、神戸マラソンの交通規制解除を目的として、新たに打ち切りポイントが設定される場合もあるそうなので注意してくださいね。
まとめ
今回は、神戸マラソンのコース攻略法として5キロごとのコース状況やポイントなどの感想ともに、制限時間と足切り関門の場所などについても詳しくご紹介しました。
ぜひ参考にされて、悔いの残らない走りで完走してくださいね。
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