函館マラソン2018では「日本一過酷なファンラン」と呼ばれるフルマラソン、「記録が狙える高速コース」のハーフマラソンが行われます。
山・海・繁華街や観光名所も間近に見られる、バラエティに富んだコースになっています。
さらに夕張メロン・海鮮丼・冷やし塩ラーメン・ホワイトチョコレート・羊かんといった、北海道を代表する美味しいフードが、エイドや売店でふるまわれます。
沿道での市民の応援も毎回熱く、楽しませてくれることは間違いないでしょう。
そんな函館マラソン2018のエントリーとコース、関門や制限時間、高低差とアクセス方法ともに、最寄り駅周辺などの宿泊ホテルなどについてご紹介します。
函館マラソン2018のエントリー申し込みと締め切り日は?
函館マラソン2018の日程は、2018年7月1日(日曜日)に、雨天決行で開催されます。
函館マラソン2018のエントリー期間は、2018年2月19日 21時(月曜日) ~ 2018年4月13日 17時(金曜日)までです。なお専用振替用紙でのエントリーは、ハーフマラソンのみとなります。
専用振替用紙の請求先
TEL.0463-35-6691 (平日 9時~17時まで)
専用振替用紙での申込締切日
2018年2月20日(火曜日)~2018年4月13日(金曜日)消印有効
函館マラソン2018の種目と定員
● ハーフマラソン【18歳以上の男女(高校以下は不可)】定員:4000人
函館マラソン2018の参加費
● ハーフマラソン参加費:5000円
函館マラソン2018の参加資格
1キロを6分30秒ぐらいのペースで走るとすると、ゴール時のタイムは大体4時間35分です。
函館マラソン2018の受付時間と場所
ナンバーカードなどが事前送付されるため、当日の受付はありません。
函館マラソン2018のコースの関門とスタート時間は?
函館マラソン2018大会では、最終制限ランナーから100m以上離されると、即失格となるので注意してください。
さらにフルマラソンでは、下記のように関門(打ち切りポイント)が 8ヶ所 あります。
● 第2関門:8.3km、閉鎖時間:10時19分
● 第3関門:13.7km、閉鎖時間:11時00分
● 第4関門:19.3km、閉鎖時間:11時40分
● 第5関門:24.3km、閉鎖時間:12時18分
● 第6関門:29.4km、閉鎖時間:12時56分
● 第7関門:35.8km、閉鎖時間:13時41分
● 第8関門:39.9km、閉鎖時間:14時13分
スタート時間
● ハーフマラソン:9時00分です。
なお、フルマラソンの制限時間は5時間20分で、ハーフマラソンの制限時間は3時間ですので、注意してください。
函館マラソン2018のコースと高低差
函館マラソン2018のフルマラソンコースは、千代台公園陸上競技場をスタート地点し、下記のルートをたどったあと、千代台公園陸上競技場の場所がゴール地点になります。
フルマラソン・ハーフマラソン共に日本陸連の公認コースになっています。
7月上旬の大会なので暑くなりやすいですし、海沿いを走るために風も強くなりやすいです。
天候対策が重要になってきます。
フルマラソンは折返し地点が5ヶ所ある、複雑なコースです。高低差は30m程度ですが、大きなアップダウンが多く出てきます。
走力に自信のないランナーにとっては8ヶ所の関門以上に、最終制限ランナーの存在が心配かもしれません。
1kmを6分程度で安定して走れるように、走力をつけておきましょう。
距離表示は1km毎にあり、給水所は16ヶ所に設置されます。
完走証は当日発行され、持ち帰ることができます。
函館マラソン2017の完走率
前回の完走率は、フルマラソンが84.08%、ハーフマラソンが98.47%でした。
函館マラソン2018の参考動画
函館マラソン2018の駐車場とアクセス方法は?
車で行く場合
会場周辺に駐車場の用意はありません。
公共交通機関を使用してください。
電車で行く場合
JR線「新函館北斗駅」~「函館駅」(はこだてライナーで25分)
JR線「函館駅」~市電「函館駅前」~「五稜郭公園前駅」(徒歩+函館市電で30分)
JR線「函館駅」から会場までは徒歩30分、またはタクシーで10分です。
市電「五稜郭公園前駅」が最寄り駅で、そこから会場までは徒歩12分になります。
函館マラソン2018の参加賞と手荷物
函館マラソン2018の参加賞は、ネックウォーマーと伸縮素材ランニングポーチをくれる予定です。
荷物(貴重品等)は、会場付近に手荷物預かりコーナーが設置されています。
ただし、荷物の預かりと受け渡しには、ナンバーカードが必要ですから、先に受付を済ませてから預けるようにしてください。
函館マラソン2018でおすすめの宿泊ホテルはどこ?
函館マラソン2018の最寄り駅は、JR線「函館駅」と市電「五稜郭公園前駅」です。
そのため、これらの駅周辺で宿泊ホテルを探す方が便利です。
市電「五稜郭公園前駅」周辺の宿泊ホテル
- 函館天然温泉ルートイングランティア函館五稜郭
- ホテルネッツ函館(5/1よりホテルマイステイズ函館五稜郭)
- 函館リッチホテル五稜郭
- ドーミーインEXPRESS函館五稜郭
- アネックス ホテルテトラ
- ホテル エスパル
- ホテルテトラ
- ホテルシエナ五稜郭
宿泊料金:4098円~
宿泊料金:3889円~
宿泊料金:2454円~
宿泊料金:2713円~
宿泊料金:2223円~
宿泊料金:5556円~
宿泊料金:2663円~
宿泊料金:2769円~
JR線「函館駅」周辺の宿泊ホテル
- 天然温泉 ホテルパコ函館
- コンフォートホテル函館
- ホテルプロモート函館
- 函館国際ホテル
- 函館天然温泉ルートイングランティア函館駅前
- スーパーホテル函館
- フォーポイントバイシェラトン函館
- スマイルホテル函館
宿泊料金:2470円~
宿泊料金:2593円~
宿泊料金:2315円~
宿泊料金:2871円~
宿泊料金:4167円~
宿泊料金:2315円~
宿泊料金:3704円~
宿泊料金:1945円~
上記はいずれも 楽天トラベル で検索したものです。
このように「五稜郭公園前駅」と「函館駅」の周辺には、このような宿泊ホテルが見つかりました。
ただし、前泊する場合や予約が満室で取れない場合もありますから、エントリーしたら取り敢えず宿泊ホテルの予約を入れておくことをおすすめします。
まとめ
今回は函館マラソン2018のエントリーとコース、関門や制限時間などを詳しくご紹介しました。
また、コースマップ図と共にコースの参考動画、高低差や駐車場情報、会場へのアクセス方法などについても紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、前回大会の函館マラソン2017の結果は、男子が2時間22分37秒、女子が3時間08分42秒で、ハーフマラソンの男子が1時間02分44秒、女子が1時間13分37秒だったそうです。