宮古島の天気は、高温多湿な亜熱帯海洋性気候に属していますから、冬は比較的に暖かく、夏は海風が暑さを和らげてくれます。
そんな宮古島で開催されるエコアイランド宮古島マラソン。
11月開催日の平均気温は約25度前後ですから、比較的にランナーにとって走りやすいと思います。
そこで今回は、宮古島マラソンのコース攻略法と完走率、関門場所や閉鎖時間とともに、宮古島空港周辺の宿泊ホテルなどについてご紹介します。
宮古島マラソンのコース攻略法と完走率は?
宮古島マラソンのコースは、宮古島市陸上競技場をスタート地点し、下記のルートをたどってあと、再び宮古島市陸上競技場へ戻ってゴール地点になります。
宮古島マラソンコースのマップ図
宮古島マラソンのコースでは、宮古島と伊良部島を結ぶ全長約3.5kmの伊良部大橋を往復するコースを走ります。
そんな伊良部大橋は日本一のドライブスポットとしても有名で、橋から見る壮大な海の眺めは、まさに絶景と言っていいでしょう。
ただし、この伊良部大橋の入口と出口のアップダウンが結構きついので、ここを攻略することが完走するためのポイントですね。ちなみに、前回の宮古島マラソン(フルマラソン)の完走率は、男性で約92%、女性で約88%となっています。
宮古島マラソン2016 コースの動画
宮古島マラソンのコースの関門場所と閉鎖時間は?
宮古島マラソンでは、コースの途中に 2ヶ所 の関門(打ち切りポイント)があります。また、制限時間の7時間以内にゴールしないと完走証は貰えません。
宮古島マラソンの関門場所と閉鎖時間
● 第2ポイント:マックスバリュ付近、35.0km地点、【閉鎖時間】15:10
このように、打ち切りポイントとしての関門が2ヶ所設けられます。
それぞれの関門で閉鎖時間に間に合わなかったランナーは、そこで走るのを係員中止させられますので、収容バスに乗ってください。
宮古島マラソンへのアクセスは?
宮古島マラソンでは、会場までのアクセスは飛行機しかありません。以前は旅客フェリーもあったようですが、現在は運行していないので注意してください。
宮古島への飛行機案内
宮古島マラソンの選手登録はいつ?
宮古島マラソンの選手登録は、大会前日の19時までです。大会当日に選手登録しようとしても、受付けてくれませんので注意してください。
ただし、飛行機の発着日や時間などの都合で、選手登録が大会前日の19時までに間に合わない場合は、事前に事務局まで連絡すれば時間外でも対応してくれます。
℡ 0980-73-1881(平日午前9時~午後5時)
なお、スペシャルドリンクは、19km地点に設置できます。
宮古島マラソンでおすすめの宿泊ホテルはどこ?
宮古島マラソンへは、宮古島空港から会場までは、歩いて約45分はかかります。ただし、空港からタクシーなどを利用すると、会場までは約15分で到着できます。
なので、宮古島空港の周辺で宿泊ホテルを探す方が便利です。
宮古島空港周辺の宿泊ホテル
- ホテル ライジングサン宮古島 <宮古島>
- ペンション 華 <宮古島>
- 宮古島ペンション ライトマザー <宮古島>
- 民宿 サンルーム <宮古島>
- かたあきの里 <宮古島>
- ペンション 湧泉家 <宮古島>
宿泊料金:5,500円~
宿泊料金:5,000円~
宿泊料金:3,000円~
宿泊料金:不明
宿泊料金:5,400円~
宿泊料金:不明
上記はいずれも 楽天トラベル で検索したものです。
このように宮古島空港の周辺では宿泊ホテルがいくつか見つかりました。
ただし、宿泊できるホテルや宿泊施設が少ないため、前泊する場合や予約が満室で取れないということがないように、エントリーしたら取り敢えず宿泊ホテルの予約を入れておくことをおすすめします。
まとめ
今回は、宮古島マラソンのコース攻略法と完走率などを詳しくご紹介しました。
また、コースマップ図と共にコースの関門場所や閉鎖時間、制限時間やアクセス方法の情報などについても紹介しています。
さらに、宮古島空港周辺の宿泊ホテルと最低宿泊料金も調べておきましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。