伊豆大島マラソンでは、伊豆大島を時計回りにぐるりと一周するコースを走れます。
海沿いのコースは、視界いっぱいに広がる海の絶景が楽しめますし、椿の花が咲き誇る椿のトンネルも圧巻ですよ。
しかし、とくに三原新山を仰ぐコースでは、地獄の坂道と言われるアップダウンがランナーを待ち受けています。
そこで今回は、伊豆大島マラソンのコースと関門場所や閉鎖時間、高低差とアクセス方法ともに、元町港周辺の宿泊ホテルなどについてご紹介します。
伊豆大島マラソンのコースの関門場所と閉鎖時間は?
伊豆大島マラソンでは、コースの途中に 3ヶ所 の関門(打ち切りポイント)があります。
また、制限時間の7時間以内にゴールしないと、オリジナル完走証は貰えません。
伊豆大島マラソンの関門場所と閉鎖時間
● 第2ポイント:波浮見晴台、27.3km地点、【閉鎖時間】13:00
● 第3ポイント:間伏文化会館、33.0km地点、【閉鎖時間】14:00
このように、打ち切りポイントとしての関門が3ヶ所設けられます。
それぞれの関門で閉鎖時間に間に合わなかったランナーは、そこでナンバーカードを外して、収容車両に乗ってください。
伊豆大島マラソンのコースと高低差
伊豆大島マラソンのコースは、元町港桟橋をスタート地点し、下記のルートをたどってあと、再び元町港桟橋へ戻ってゴール地点になります。伊豆大島マラソンのコースと高低差の詳細図
伊豆大島マラソンのコースでは三原新山の周囲を走るので、約10km過ぎから約30km付近ぐらいまで長い上り坂と下り坂のアップダウンがあり、その高低差は約365mです。 そのため、この三原新山の周囲コースのアップダウンをうまく攻略するのが、このマラソン大会をベスト記録で完走するポイントになります。
伊豆大島マラソン2016 コースの動画
伊豆大島マラソンへのアクセス方法は?
伊豆大島マラソンへのアクセス方法は、離島ですから飛行機かフェリーのどちらかになります。
飛行機で大島空港に到着した場合、会場となる元町港までは、各自でタクシーに乗ってください。 フェリーで岡田港に到着の場合、元町港までは有料バス(360円)か、タクシーに乗ってください。なお、伊豆大島には元町港と岡田港の2つの港がありますが、元町港行きのフェリーがあれば一番便利ですね。
ちなみに、宿泊される方は、会場に行く前に一旦宿でチェックインした後で、会場に集合するようにしてください。
伊豆大島マラソン会場へのアクセス
伊豆大島マラソンでおすすめの宿泊ホテルはどこ?
伊豆大島マラソンでは、飛行機やフェリーで行くにしても、前日受付や当日受付のため一旦元町港まで行く必要があります。そのため、元町港の周辺で宿泊施設のホテルなどを探す方が便利です。
元町港周辺の宿泊施設
- ホテル赤門 <大島>
- マンダリンアイランドホテル <大島>
- 天然温泉の宿 ホテル白岩 <大島>
- 旅館 大島館 <大島>
- 源泉かけ流し 湯の宿 くるみや <大島>
- 旅荘 富士や <大島>
- 民宿 八重川 <大島>
- ペンションいち・まる・いち <大島>
宿泊料金:7,000円~
宿泊料金:6,000円~
宿泊料金:4,860円~
宿泊料金:7,500円~
宿泊料金:8,640
宿泊料金:不明
宿泊料金:不明
宿泊料金:不明
上記はいずれも 楽天トラベル で検索したものです。
このように、元町港の周辺には宿泊施設のホテルや旅館、民宿などが結構あります。
ただし、前泊する場合や予約が満室で取れないということがないように、エントリーしたら取り敢えず宿泊施設のホテルなどに予約を入れておくことをおすすめします。
まとめ
今回は、伊豆大島マラソンのコースと関門場所や閉鎖時間、制限時間などを詳しくご紹介しました。
また、コースマップ図と共にコース動画、高低差や攻略法、アクセス方法などについても紹介しています。
さらに、会場となる元町港周辺の宿泊ホテルと最低宿泊料金も調べておきましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。