新潟シティマラソン2017では、新潟市の中心である「柾谷小路」市街地や、国の重要文化財の「萬代橋」を通って、日本一の大きな川の「信濃川」や日本海の夕日ラインなどの景色を望みながら走れるコースとなっています。
なお、新潟シティマラソンでは、前回大会まではフルマラソンとハーフマラソン、10kmマラソンの3種目がありましたが、今大会からは、フルマラソンとファンラン10.6kmマラソンの2種目だけになりました。
ゲストランナーとしては、シドニー五輪女子マラソンで金メダリストの高橋尚子さんが、ランナーたちへのハイタッチとコースを並走するなどして、新潟シティマラソン大会を盛り上げてくれますよ。
そんな新潟シティマラソン2017のエントリーとコース、関門や制限時間、高低差とアクセス方法ともに、最寄り駅周辺などの宿泊ホテルなどについてご紹介します。
新潟シティマラソンのエントリー申し込みと締め切り日は?
第35回新潟シティマラソンの日程は、2017年10月9日(月曜日・祝日)に、雨天決行で開催されます。
フルマラソンの一般枠とメディカルランナー優先枠でのエントリー期間は、2017年4月3日 12時(月) ~ 2017年7月9日 23:59(日)までです。なお、新潟市民先行枠でのエントリー期間は、2017年4月3日 12時(月) ~ 2017年4月9日 23:59(日)までで、すでに終了しています。
また、専用振替用紙でのエントリーはありません。
新潟シティマラソンの種目と定員
● ファンラン10.6kmマラソン【平成14年4月1日以前に生まれた人】定員:先着3,000人
新潟シティマラソンの参加費と制限時間
● ファンラン10.6kmマラソン参加費:5,400円、制限時間:1時間50分
ちなみに、前回の新潟シティマラソン大会参加者数は、12,006人でした。
その内訳は、フルマラソンが5,439人、ハーフマラソンが2,337人、10kmマラソンが1,667人だったそうです。
なお、前回大会の優勝タイムの結果は、フルマラソン:2時間26分10秒、ハーフマラソン:1時間11分14秒、10kmマラソン:32分32秒でした。
新潟シティマラソンのコースの関門とスタート時間は?
新潟シティマラソン大会では、フルマラソンでは関門(打ち切りポイント)が 9ヶ所、ファンランは 3ヶ所 あります。
● 第2関門:5.4km(上所丁字路)、閉鎖時間:9時37分
● 第3関門:7.5km(万代シティ)、閉鎖時間:9時56分
● 第4関門:12.8km(入船橋)、閉鎖時間:10時45分
● 第5関門:16.5km(火力発電所付近)、閉鎖時間:11時19分
● 第6関門:22.3km(寄居浜変電所付近)、閉鎖時間:12時11分
● 第7関門:28.1km(国道402号線 折返し付近)、閉鎖時間:13時09分
● 第8関門:33.0km(平成大橋西詰)、閉鎖時間:13時58分
● 第9関門:38.8km(本川大橋西詰)、閉鎖時間:14時56分
なお、ファンランの関門は、上記の第1関門~第3関門となります。
スタート時間は、フルマラソンとファンラン同時に午前8時30分です。関門閉鎖時間に間に合わなかったランナーは、そこで競技を中止し、収容バスに乗車するか、レース最後尾の選手収容バスに乗車して、ゴール地点の陸上競技場まで移動してください。
新潟シティマラソンのコースと高低差
新潟シティマラソンのフルマラソンコースは、デンカビッグスワンスタジアム前をスタート地点し、下記のルートをたどったあと、新潟市陸上競技場がゴール地点になります。なお、個人のスペシャルドリンクの設置はできませんので、注意してください。
新潟シティマラソンコースの高低差
新潟シティマラソンのフルマラソンのコースでは、スタート直後から13km付近まではほぼ平坦で走りやすい道が続きます。
しかし、その後の13km付近ぐらいからの新潟みなとトンネルの激しいアップダウンがあります。
また、その後の19km付近から約40kmぐらいまでは、何度も上り坂と下り坂のアップダウンが待っていますので、新潟みなとトンネルとここのアップダウンを攻略するのがポイントです。そして、40km付近からゴール地点までは、緩やかな下り坂ですので、一気にラストスパートをかけて記録を狙いましょう。
ちなみに、新潟シティマラソンで標高が一番高いのが24km付近で、その高低差は約35mです。
特に、新潟みなとトンネルのアップダウンが激しいので、初心者ランナーだけでなく、ベテランランナーでも結構きついマラソンポイントだと思います。完走証は、フルマラソンとファンランともに、ゴール後に陸上競技場内の完走証発行所で完走者全員に渡してくれます。
新潟シティマラソン2017 の参考動画
新潟シティマラソンの駐車場とアクセス方法は?
新潟シティマラソンに車で行く場合
デンカビッグスワンスタジアム周辺には、ランナーや応援者の方が停めれる有料駐車場(1,000円)がありますが、停めれる台数に限りがありますし、先着順で申込時に事前の予約が必要となります。
そのため、公共交通機関を使って行った方が確実です。
なお、ゴール地点の新潟市陸上競技場からは、JR新潟駅の南口経由で、スタート地点のデンカビッグスワンスタジアム行きの臨時シャトルバス(無料)が運行されます。
新潟シティマラソンに電車で行く場合
JR線「新潟駅」が最寄り駅で、そこから会場までは歩いて約45分はかかります。
ただし、駅の南口からは、無料のシャトルバスが運行されます。
新潟シティマラソンの参加賞と手荷物
新潟シティマラソンの参加賞は、未定です。
なお、完走賞としてフルマラソンのみ、フィニッシャーズタオルがもらえます。
また、参加者全員には、ジャンボおにぎり又はパックごはんがもらえます。
参加者の手荷物は、スタート地点からゴール地点まで主催者側で輸送してくれます。
ただし、事前に渡される手荷物袋(縦70センチ×横50センチ、マチ10センチ)に入る物で、貴重品や携帯電話などの壊れものは預けることはできません。新潟シティマラソンでおすすめの宿泊ホテルはどこ?
新潟シティマラソンの最寄り駅は、JR線「新潟駅」です。
そのため、JR線「新潟駅」周辺で宿泊ホテルを探す方が便利です。
JR線「新潟駅」周辺の宿泊ホテル
- アートホテル新潟駅前
- 東横イン新潟駅前
- コンフォートホテル新潟駅前
- 新潟京浜ホテル
- ターミナルアートイン
- ホテルメッツ新潟
- ホテルアルファーワン新潟
- ジュラクステイ新潟
- ホテルサンルート新潟
- シングルイン新潟第2新館
- 新潟東映ホテル
- コートホテル新潟
宿泊料金:2,800円~
宿泊料金:3,942円~
宿泊料金:2,750円~
宿泊料金:2,000円~
宿泊料金:3,750円~
宿泊料金:4,700円~
宿泊料金:3,900円~
宿泊料金:2,500円~
宿泊料金:2,750円~
宿泊料金:1,940円~
宿泊料金:3,800円~
宿泊料金:2,160円~
上記はいずれも 楽天トラベル で検索したものです。
このように、JR線「新潟駅」の周辺にはこのような宿泊ホテルが見つかりました。
ただし、前泊する場合や予約が満室で取れない場合もありますから、エントリーしたら取り敢えず宿泊ホテルの予約を入れておくことをおすすめします。
まとめ
今回は新潟シティマラソンのエントリーとコース、関門や制限時間などを詳しくご紹介しました。
また、コースマップ図と共にコースの参考動画、高低差や駐車場情報、会場へのアクセス方法などについても紹介しています。
さらに、JR線「新潟駅」周辺の宿泊ホテルの最低料金も調べておきましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ちなみに、ランナーの受付は、ナンバーカードが事前に発送されますので、当日受付等はありません。