32回を迎える長井マラソンは、山形県の南部にある長井市で開催されます。
第32回の長井マラソンでは今大会から、ハーフと10kmの部門が復活することもあって、かなりの参加人数が予想されます。
また、長井市のキャッチコピーは「水と緑と花のまち・ながい」となっているだけに、自然豊かな街中をランナーが駆け抜けます。
そして、長井マラソンは長井市の中心部の市街地から田園地帯をかけ抜けるので、開催時期的には田園地帯は稲穂が風にゆられている、どこか懐かしい風景に出合えるのではないでしょうか。
そんな第32回の長井マラソン2018のエントリーとコース、関門や制限時間、高低差とアクセス方法ともに、最寄り駅周辺などの宿泊ホテルなどについてご紹介します。
長井マラソンのエントリー申し込みと締め切り日は?
第32回の長井マラソンの日程は、2018年10月21日(日曜日)に、雨天決行で開催されます。
長井マラソンのエントリー期間は、2018年6月27日 (金曜日) ~ 2018年9月7日23時59分 (金曜日)までです。10月21日がマラソン大会本番の日ですから、気温的には落ち着いていて爽やかな感じではないでしょうか。
ゲストランナーには瀬古俊彦さんとイカンガーさんのかつてのライバルが走るので、こちらも注目ですね。
長井マラソンの種目と定員
● ハーフマラソン(公認コース)定員:1000名
● 10kmマラソン 定員:500名
長井マラソンでは、上記の3種目のコースに分かれています。
3コース全体の総定員は3000名となっています。
今大会からハーフマラソンと10kmの部門が復活することもあって、かなりの参加者か予想されます。
エントリーは締め切りギリギリで行わず余裕をもった日数で行いましょう。
定員になり次第エントリ終了のようですから気をつけましょう。
長井マラソンの参加費
● ハーフマラソン参加費:4,500円
● 10kmマラソン参加費:3,500円
フルマラソンとハーフマラソンの参加資格
男女別で18~29歳(高校生は不可)、30代、40代、50代、60歳以上となっています。
10kmマラソンの参加資格
男女別で高校生~29歳、30代、40代、50代、60歳以上です。
長井マラソンの受付時間と場所
長井マラソンの行われる会場は最上川が流れているので、エントリー前に土手沿いを散歩するのもいいかもしれませんね。
(当日) 7時~8時まで
受付場所:長井市置賜生涯学習プラザ
当日受付は1時間程度しか有りませんから、余裕を持って受付を行える前日に行っていた方がいいでしょうね。
当日受付をしようと思っている場合、トラブル等が起きた場合には受付が終わってしまう可能性がありますから、余裕を持った行動をした方がいいです。
長井マラソンのコースの関門とスタート時間は?
長井マラソン大会のフルマラソンでは、下記のように途中に関門(打ち切りポイント)が 4ヶ所 あります。● 第2関門:中間点(生涯学習プラザ)、閉鎖時間:11時15分
● 第3関門:31km付近(白兎西集会所)、閉鎖時間:13時45分
● 第4関門:36km付近(味代食堂)、閉鎖時間:14時25分
フルマラソンは、中間地点の3時間で閉鎖になりますから、12時25分以前に通過しなければなりません。
長井マラソン大会のハーフマラソンでは、下記のように途中に関門(打ち切りポイント)が 1ヶ所 あります。
ハーフマラソンの制限時間3時間 ですから、12時25分以前にゴールしなければなりません。
長井マラソン大会の10kmマラソンでは、下記のように途中に関門(打ち切りポイント)が 1ヶ所 あります。
10kmの制限時間は85分ですから、11時15分までゴールしなければなりません。
スタート時間
スタート場所は、長井市置賜生涯学習プラザ前になります。● ハーフマラソン:午前9時25分
● 10kmマラソン:午前9時50分
フルマラソンとハーフマラソンは同時刻のスタートになるので、スタート位置等の確認や時間は確認をしておく方がいいでしょう。
10kmに出場の方もスタート時間が異なるので注意しましょう。
なお、フルマラソンの制限時間は6時間、ハーフマラソンの制限時間は3時間ですが、10kmマラソンでは85分が制限時間になっています。
長井マラソンのコースと高低差
長井マラソンのフルマラソンコースは、生涯学習プラザ前をスタート地点し、下記のルートをたどったあと、陸上競技場がゴール地点になります。コースは長井市の中心部から田園地帯を通っての周回コースになっています。
近くには最上川流れており、田園地帯では稲穂がタレ下がっている姿を目にすることができます。
基本的には平坦なコースになっており、コース全体で35mほどの高低差がありますが、さほどきにする高低差ではないかと思います。
長井マラソンの参考動画
長井マラソンの駐車場とアクセス方法は?
車で行く場合
長井マラソンに参加する方で車で来場する場合には、一応800台ほど駐車場が用意されています。
車でこられる方は、充分余裕をもって大会会場に来られる様にしておきましょう。
電車で行く場合
JR山形新幹線赤井駅から車で30分
長井駅より車で10分
シャトルバスの運行もあるようですから、こちらは大会主催者に運行時間と無料なのか有料なのかを聞いてください。
長井マラソンの参加賞と手荷物
長井マラソンの参加賞は、オリジナルTシャツになると思います。
それに走った後に艶姫のおにぎりやドリンク、芋煮等が振舞われる様です。
参加者の多くは、リュックやポーチなどを持って会場入りすると思いますが、当然ながら手荷物を持って走ることができません。
大会主催者では、手荷物を貴重品のみに限定して預かり所を設けていますので、大きな荷物は、車の中か宿泊しあ宿に預けておく方がいいでしょう。
長井マラソンでおすすめの宿泊ホテルはどこ?
長井マラソンに参加する方は、長井市民の方々ばかりではなく、他の地域からの参加者も多くいます。
基本はマラソンですが、マラソンの翌日などにゆっくりと観光して帰りたいと言う方も大勢いるでしょう。
長井マラソンの最寄り駅は、山形鉄道フラワー長井線「南長井駅」です。
そのため、JR線「釧路駅」周辺で宿泊ホテルを探す方が便利です。
山形鉄道フラワー長井線「南長井駅」周辺の宿泊ホテル
- ビジネスホテル シンシア
宿泊料金:6,500円~
上記は 楽天トラベル で検索したものです。
このように、山形鉄道フラワー長井線「南長井駅」の周辺には、宿泊ホテルが1件しか見つかりませんでした。
そのため、前泊する場合や予約が満室で取れない場合もありますから、エントリーしたら取り敢えず宿泊ホテルの予約を入れておくことをおすすめします。
まとめ
32回目となる長井マラソンですが、長井市にもかなり観光名所がありますので、マラソンが終わった翌日にゆっくりと長井観光を楽しんではいかがでしょうか。
健康ブーム等も重なっているので、多くの参加者が訪れる事でしょう。
それにゲストに瀬古さんとイカンガーさんですから、いつもとは違う大会の雰囲気にもなりそうですよね。
一番いいのは自分の体調に合わせて走る事ですからね。