第6回大雪山ウルトラトレイル2018では、大雪山系の雄大な山岳地を走り、大自然を心ゆくまで楽しめます。
写真に残したくなるような絶景も多数見られるでしょう。
80kmは相当ハードな内容で完走率が低いですが、40kmと17kmは9割以上の人が完走したようです。
辛い分だけ他のランナーと仲良くなりやすく、ラン仲間づくりにも良い大会となるでしょう。
また、抽選会の景品はとても多く、複数当選する人もいるようです。
そんな第6回大雪山ウルトラトレイルのエントリーとコース、関門や参加賞、高低差とアクセス方法ともに、最寄り駅周辺などの宿泊ホテルなどについてご紹介します。
第6回大雪山ウルトラトレイルのエントリー申し込みと締め切り日は?
第6回大雪山ウルトラトレイルの日程は、2018年7月22日(日曜日)に、雨天決行で開催されます。
第6回大雪山ウルトラトレイルのエントリー期間は、2018年2月24日 0時(土曜日) ~ 2018年6月15日 23時59分(金曜日)までです。なお、ランネットからのエントリーのみとなっています。
お問い合わせ先
TEL.0475-47-3017
第6回大雪山ウルトラトレイルの種目と定員
● 白滝天狗平トレイル(40km)【18歳以上の男女(高校以下は不可)】定員:200人
● えんがる白滝ジオトレイル(17km)【高校生以上の男女】定員:150人
第6回大雪山ウルトラトレイルの参加費
● 白滝天狗平トレイル(40km)参加費:8000円
● えんがる白滝ジオトレイル(17km)参加費:4000円
第6回大雪山ウルトラトレイルの参加資格
1キロを10分ぐらいのペースで走るとすると、ゴール時のタイムは大体13時間20分です。
第6回大雪山ウルトラトレイルの受付時間と場所
受付場所:白滝国際交流センター(紋別郡遠軽町白滝138-1)
第6回大雪山ウルトラトレイルのコースの関門とスタート時間は?
第6回大雪山ウルトラトレイル大会では、関門(打ち切りポイント)の設置がありますが、関門数と閉鎖時間は現在調整中となっています。
過去の大会では、予備関門を含めて4ヶ所の関門が設置されました。
スタート時間
● 白滝天狗平トレイル(40km):8時00分
● えんがる白滝ジオトレイル(17km):9時00分です。
なお、80kmの制限時間は15時間で、40kmの制限時間は10時間、17kmの制限時間は3時間ですので、注意してください。
第6回大雪山ウルトラトレイルのコースと高低差
第6回大雪山ウルトラトレイルのフルマラソンコースは、白滝国際交流センターをスタート地点し、下記のルートをたどったあと、白滝国際交流センターの場所がゴール地点になります。
高低差は3403mあり、80kmコースの約85%は未舗装の山道となっています。
スタートから54.5km地点までは、高低差は500m程度でアップダウンもそれほど大きくありません。
ただし、ここから高低差1700mの山登りが始まります。
ずっと山道を上り続け、山頂に達したら500mの急な下り坂も出てくるため、気が抜けません。
トレイルラン用の道具を揃えるのはもちろん、山道が急なのでストックがあると便利でしょう。80kmコースの前半はウルトラマラソン(フルマラソンよりはゆっくりペース)に近い感覚で、後半はトレイルランに切り替わります。
40kmと17kmのコースは、80kmの前半が大きく省略され、後半の山登り中心のコースです。
エイドステーション(給水所)の場所は、現在調整中となっていますが、過去の大会では7ヶ所に設置されました。
距離表示はエイドステーション毎に設置される予定です。
完走証は当日発行され、持ち帰ることができます。
大雪山ウルトラトレイルの完走率
第4回大会の完走率は、80kmが46.9%、40kmが94.2%、15kmが100%でした。
大雪山ウルトラトレイルの参考動画
第6回大雪山ウルトラトレイルの駐車場とアクセス方法は?
車で行く場合
ここまでの所要時間は約3時間30分です。
大会会場内には、ランナーや応援者の方が停めれる駐車場が約100台あります。
なお、その駐車場(役場駐車場)で車中泊することが許可されています。
電車で行く場合
JR線「新函館北斗駅」~「札幌駅」(特急スーパー北斗で3時間20分)
JR線「札幌駅」~「白滝駅」(特急オホーツクで3時間20分)
JR線「白滝駅」が最寄り駅で、そこから会場までは徒歩10分になります。
道外から飛行機を使う場合
最寄りの空港からオホーツク紋別空港までの便が出ていれば、飛行機とレンタカーを利用するという方法もあります。オホーツク紋別空港から大会会場までの所要時間は、約1時間30分となっています。
先ほどご紹介したように、会場内の駐車場(役場駐車場)で車中泊が可能です。
参戦ツアーパックについて
車・電車・飛行機のどれを利用しても会場へのアクセスが悪く、早朝スタートの大会ということもあり、会場に行くだけで疲れる可能性があります。そのため羽田・関西・中部の3空港から会場まで最短ルートで行ける、参戦ツアーパックが用意されています。
公式ホームページから申込が可能です。
第6回大雪山ウルトラトレイルの参加賞と手荷物
第6回大雪山ウルトラトレイルの参加賞はソックスをくれる予定です。
荷物は、貴重品以外は会場内で預かってくれます。
第6回大雪山ウルトラトレイルでおすすめの宿泊ホテルはどこ?
第6回大雪山ウルトラトレイルの最寄り駅は、JR線「白滝駅」ですが、沿線を含めてホテルはほとんど見当たりませんでした。
早朝4時スタートのウルトラトレイル80kmに参加する場合は、役場駐車場で車中泊をするか、参戦ツアーパックを利用したほうが良いかもしれません。40kmと17kmに参加する場合は、車(レンタカー)で1時間程度で行ける「層雲峡温泉」でホテルを探すのもオススメです。
「層雲峡温泉」の宿泊ホテル
- 層雲峡 朝陽亭
- 層雲峡温泉 朝陽リゾートホテル
- 層雲峡温泉 ホテル大雪
- 層雲峡温泉 層雲峡観光ホテル
- 層雲閣グランドホテル
- 層雲峡温泉 ホテル ノーザンロッジ
- 層雲峡温泉 温泉ペンション銀河
- 層雲峡温泉 湯元 銀泉閣(BBHホテルグループ)
- 層雲峡温泉 層雲峡マウントビューホテル
宿泊料金:7000円~
宿泊料金:7500円~
宿泊料金:7000円~
宿泊料金:6500円~
宿泊料金:6463円~
宿泊料金:2000円~
宿泊料金:5000円~
宿泊料金:4450円~
宿泊料金:4630円~
上記はいずれも 楽天トラベル で検索したものです。
このように、「層雲峡温泉」の周辺には、このような宿泊ホテルが見つかりました。
ただし、前泊する場合や予約が満室で取れない場合もありますから、エントリーしたら取り敢えず宿泊ホテルの予約を入れておくことをおすすめします。
まとめ
今回は第6回大雪山ウルトラトレイルのエントリーとコース、関門や制限時間などを詳しくご紹介しました。
また、コースマップ図と共にコースの参考動画、高低差や駐車場情報、会場へのアクセス方法などについても紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、前回大会の第5回大雪山ウルトラトレイルの結果は、80kmの男子が8時間07分08秒、女子が10時間29分15秒で、40kmの男子が4時間15分20秒、女子が5時間38分31秒だったそうです。